満州の看護婦助産士養成所は、公立と私立を合わせて二十数所

看護婦助産士養成所は、公立と私立を合わせて二十数所に及んでいた。
公立看護婦養成所:新京特別市立医院附属(助産士を含む)、吉林・北安・黒河・熱河
各省立医院附属、東満総省立間島医院ならびに龍井医院附属、興安医院附属、哈爾濱・四
平(助産士を含む)・斉々哈爾(同上)各市立医院附属ならびに撫順市立婦人病院付属の
『北東アジア研究』第14・15合併号(2008年3月)
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各養成所があった。修業年限は二年(撫順は三年)であった。
私立看護婦養成所:満州赤十字社経営のものに哈爾濱、錦州両看護婦養成所があり、満
鉄経営のものに新京・哈爾濱・斉々哈爾看護婦養成所、阜新鑛業所附属看護婦養成所があ
り、吉林人造石油株式会社経営のものに同社吉林病院附属看護婦養成所があった。修業年
限は満鉄の哈爾濱看護婦養成所の三年を除き、他はすべて二年としていた。
私立助産士学校:満州赤十字社新京助産士学校ならびに吉林済仁・奉天同善堂22)両助
産士学校があり、修業年限は同善堂が二年、他は三年としていた。
戦局の拡大につれて陸海軍軍医の需要が急激に増大し、それまでの医師や医療機関を国

趙    暁 紅
「満洲国」における医療統制について    251-252頁

『北東アジア研究』第14・15合併号(2008年3月)

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